2024年F1オーストリア グランプリが開幕しました。
レッドブルのホームコース レッドブル・リンク。1周4.318km、DRSゾーン3か所、時計周りのコース。
今回はスプリント フォーマットで、フリー走行は1回のみとなります。
天候は晴れ、気温22℃ 路面温度32℃のドライコンディションでセッションスタート。
残り26分 レッドブルのフェルスタッペンが最終コーナー前からエンジンパワーを無くしホームストレートでストップ。3分間の赤旗中断。
フェルスタッペンは、マーシャルに押されピットに戻り、その後フリー走行に復帰。
序盤は各車ハード又はミディアムタイヤでの走行。この時の順位はメルセデスが1-2、レッドブル3-4。
気になるVCARB勢は、2人ともミディアムタイヤで角田が13位 リカルドは19位。
■ベストタイム
終盤に、この後のスプリント予選に向けてソフトタイヤで1回アタック。この時のタイムが最速タイムとなる中、中盤に赤旗の原因を作ったフェルスタッペンがトップタイム。2位マクラーレンのピアストリ。
ルクレールとノリスはタイムアタック失敗。ノリスはセクター1で最速タイムをマークしていたので速さはありそう。
序盤ハードタイヤで1-2だったメルセデスのハミルトンはハードタイヤでロングランに集中しソフトでアタックせず。それでもハードタイヤで5位タイムでセットアップが決まっていそう。
ラッセルもソフトタイヤを履いたがアタックがうまくいかずソフトでは未計測。
メルセデス勢はロングランも速く期待が持てそう。
VCARB勢は、角田が早々にタイムを出し9位タイム。リカルドは16位タイムその差は0.383秒。角田はやや復活した感はあるが、リカルドはまだタイムを出すのに苦労していそう。
■ドライバー別ラップタイム
この後のスプリント予選は日本時間23時30分スタートです。