2024年F1 モナコグランプリのFP2がモンテカルロ市街地コースでスタートしました。
フェルスタッペンがES、ハースの2台がESとCEを交換しております。
天候は曇り、温度20℃ 路面温度32℃のドライコンディションでセッションスタート。
序盤の20分はフェルスタッペン、VCARBの2台、ピアストリがハードタイヤ。その他のドライバーはミディアムタイヤ。
その時の順位はルクレールがトップタイム。ハミルトン2位、3位ハードタイヤのフェルスタッペン。
角田はハードで11位。ペレスは12位
■ベストタイム
中盤は、各車ソフトタイヤで予選シミュレーション。
レースでは遅くても抜かれ難いことから予選のポジションが重要なので、いつもより入念にタイムアタックするドライバーが多い中、母国GPのルクレースがトップ、2位ハミルトン、3位アロンソ、4位フェルスタッペン・・・中団勢で7位ストロール・・・9位にアルボンが入っている。
この時角田はミディアムタイヤで11位。ミディアムタイヤ勢ではピアストリが12位、リカルドが15位。角田は7周目にミディアムタイヤ勢の中でトップタイムをマーク。
■ロングランタイム
終盤残り15分頃から各車ロングラン。
ペースが安定しているドライバーのみで見ると、デグラデーションを加味するとマクラーレンとVCARBが良いペース。
予選速そうなルクレールは、ロングであまり良いタイム出ないのが気になるが、ポジション重視のレースになるので、予選で速いのは強みとなるでしょう。
メルセデスもロングランは苦労していそう。
トラフィックや1周をまとめるのが難しいサーキットなので、ロングランの最速タイムで燃料が重い状態でのマシンのパフォーマンスで見ると、中団グループも1分15秒台出ているのでトップグループから中断グループまでは僅差。
レースで抜けないので予選が一番重要になるため、明日の予選が楽しみですね。
■ドライバー別ラップタイム
次回のFP3は日本時間5月25日 19時30分スタートです。