2025年F1 モナコ グランプリの予選がスタートしました。
モナコの市街地をサーキットとしたサーキット・デ・モナコ。
DRS1か所 1周3.337kmの距離で最速タイムを争います。
■Q1
天候は晴れ、気温21℃ 路面温度41℃のドライコンディション

各車1セットのタイヤで2回タイムアタックしており、1セット目はノリスが最速タイム。角田は11位
この時点でレーシングブルズの2台、ミディアムタイヤでアタックしたアルピーヌの2台、ヒュルケンベルグがノックアウトゾーン。
トラックエボリューションが大きい中2セット目のタイヤでのタイムが重要になってくる中、ルクレールがトップタイム。
最後のアタック中の15位だったメルセデスのアントネッリはシケインでクラッシュし赤旗。Q2には進出したが走行できない状況となってしまった。
レーシングブルズの2台、ヒュルケンベルグがノックアウトゾーンを抜け出し、ボルトレート、ベアマン、ストロールとアルピーヌの2台がノックアウト。
Q1敗退したドライバーは以下5名
16位 G.ボルトレート(KICKザウバー)
17位 O.ベアマン(ハース)
18位 P.ガスリー(アルピーヌ)
19位 L.ストロール(アストン マーティン)
20位 F.コラピント(アルピーヌ)
■Q2
天候は晴れ、気温21℃ 路面温度41℃のドライコンディション

1セット目のアタックで、フェラーリ勢、ウィリアムズ勢、ラッセルはミディアムタイヤでコースイン。
残り10分メルセデスのラッセルがマシントラブル。トンネル内でストップ。赤旗中断。メルセデスの2台が14位、15位となってしまった。
赤旗中断後、アロンソもミディアムタイヤでコースイン。
角田の1回目のアタックは10位。
リタイアしたメルセデスの2台と、ハジャー、ヒュルケンベルグ、オコンの3台がノックアウトゾーン。
最終アタックでハジャー、オコンが抜け出し、サインツ、角田がノックアウト!
角田は2回目のアタックでタイム更新できず残念な結果となってしまった。
Q2敗退したドライバーは以下5名
11位 C.サインツ(ウィリアムズ)
12位 角田 裕毅(レッドブル)
13位 N.ヒュルケンベルグ(KICKザウバー)
14位 G.ラッセル(メルセデス)
15位 K.アントネッリ(メルセデス)
■Q3
天候は晴れ、気温21℃ 路面温度40℃のドライコンディション

1回目のアタックは、ノリスが最速。ピアストリ2位のマクラーレン1-2。
フリー走行絶好調だったルクレールは3位。
フェルスタッペンは4位。5位ハミルトンの順。
中団グループではアルボンが最速で6位。
ハジャーはトラックリミット違反でノータイム。
2回目のアタック
マクラーレンの2台は早めにコースイン。
ピアストリがノリスの最速タイムを塗り替えトップタイム。
その後ノリスがセクター1、3最速を叩き出しトップタイム!
マクラーレンは最後にもう1回アタック。
ハミルトンが3位タイム。
フェルスタッペンはセクター2で大きく後れ1回目のタイムを更新できず5位止まり。
母国GPのルクレールはセクター2で最速タイムでマクラーレンを上回りトップタイム!
ピアストリは3位
最後にノリスはセクター1で出遅れるが、セクター2でトップのルクレールと並び、セクター3でルクレールを0.1秒上回りトップタイム!ポールポジション獲得!!
中団グループでは、ハジャーが最速6位。
前回のアップデートで復活しつつあるアストンマーティンのアロンソが7位。
フリー走行で好調だったアルボンは不発10位。
■Q3セクタータイム

■予選結果

決勝レースは翌日の日本時間22時スタートです。