2024年F1 日本グランプリの予選がスタートしました。
天候は晴れ、温度18℃ 路面温度27℃のドライコンディションでセッションスタート。
■Q1
上位勢が順当にQ1突破する中、上位チームからアストンマーティンのストロールが16位でQ1敗退。
RB勢は、リカルドが10位、角田はセクター2でタイムが上がらず11位タイムで2台揃ってQ1突破。
KICKザウバーの周冠宇、ウィリアムズのサージェント、ハースのマグネッセン、アルピーヌのガスリー、ストロールがQ1敗退。下位チームが各1台ノックアウトとなっている。
■Q2
ストロールがQ1敗退となったことで、中団グループでのQ3枠が1つ空いたことになり、その1枠の席にRBの角田 裕毅が入り、見事Q3進出!
RBのもう一台のリカルドは10位の角田に0.055秒差で11位。
リカルド以外に、ハースのヒュルケンベルグ、KICKザウバーのボッタス、ウィリアムズのアルボン、アルピーヌのオコンがQ2敗退。
■Q3
レッドブルの2台が3位に0.226秒離し1-2!フェルスタッペンがポールポジション。ペレスはポールのフェルスタッペンから遅れること0.066秒差。セクター1とセクター3はフェルスタッペン、セクター2はペレスがセクター最速タイムをマーク
昨年に続いて鈴鹿で好調のノリスが3位タイム。
4位に前戦オーストラリアGPで優勝を飾っているサインツ。
Q1敗退のストロールとは対照的にアロンソが5位に入った。
Q3進出したRBの角田 裕毅はトップチームのマシンと競い合うことできず9位ラッセルから0.405秒遅れの10位。それでもサウジアラビアGPから3戦連続で中断グループトップをとり続けており、今年の角田 裕毅は安定して速い!