2023年 F1メキシコGPのFP2が メキシコシティにあるロドリゲスサーキットで行われた。
トップタイムは1:18.686をマークしたフェルスタッペン(レッドブル)。
2位マクラーレンのノリスが0.119秒差、3位フェラーリのルクレールが0.266秒差
アルファタウリ勢は、リカルドが6位でトップから0.316秒差、角田はトップから0.604秒差の12位だった。角田はPUとギヤボックス交換しており最後尾スタートが決まっているため、ロングランに向けたセットアップしているとことでしょう。
全体で16位までが1秒以内の僅差。予選は1ミスで大きく順位が変わりそう。
【ロングラン】
ロングランのデグラデーション、タイヤを加味して比較すると、フェルスタッペンが最速。ほとんどデグラデーションが無く安定したタイムを刻んでいる。
オコン(アルピーヌ)とマクラーレン勢も良いペース。そんな次には角田 裕毅も悪くない5位ペース。レースでは最後尾から入賞圏までの追い上げに期待したい。
フェラーリ勢、メルセデス勢はデグラデーションで苦戦していそう。上位勢ではマクラーレンがレッドブルに次いで優勢に見える。各チームロングランデータをもとにどこまでセットアップを修正できるかですね!
【ラップタイム】
※グラフ中のアイコンが付いていないタイムはTタイヤでのタイム。
次回FP3は日本時間10月29日深夜2時30分からです。