2024年 F1 メキシコシティGP の決勝がエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われました。
DRSゾーンは3か所 1周4.304kmを71周 305.354kmの距離で争われます。
■スターティンググリッド
オコンはパルクフェルメでESとCEを交換しピットレーンスタート。
スタートタイヤは、ローソン,ボッタス,コラピント,ペレス,周冠宇,オコンがハードタイヤ。その他のドライバーはミディアムタイヤを選択。
■レース展開
天気は晴れ 気温20℃ 路面温度38℃ ドライコンディションでレーススタート
スタートはフェルスタッペンが良いスタートをきりターン1までのストレートでトップに浮上しフェルスタッペン1位、サインツ2位、ノリス3位の順。
後方では角田良いスタートをきるがターン1手前でアルボンと接触しクラッシュ。セーフティーカー出動。角田とアルボンがリタイア。LAP7 再スタート。
LAP9 2位サインツがトップのフェルスタッペンをターン1でオーバーテイク。
LAP10 3位ノリスがフェルスタッペンにアウトから襲い掛かるがコース外に押し出され、ノリスが次のコーナーでショートカットしフェルスタッペンの前に出る。ノリスはフェルスタッペンに順位を戻す際にフェルスタッペンに押しだされ、その隙にルクレールが2位浮上。
フェラーリ1-2体制。フェルスタッペンにノリスに対する2回の押し出しで10秒+10秒の20秒ペナルティ。
フェルスタッペンがタイヤ交換した際に20秒ペナルティを消化しメルセデスの後ろトップグループ最後尾の6位まで後退。
マクラーレンのノリスはハードタイヤに交換後は、フェラーリより速いペースで追い上げ2位のルクレールに追いつくと、LAP63 ルクレールが最終コーナーでコースアウトし2位浮上。ノリスはサインツよりも速いペースで追い上げる。
LAP66 ローソンがコラピントと接触しフロントウィングを壊しピットイン。ソフトタイヤに交換。
この時マクラーレンのノリスがファーステストラップ。
LAP69 ソフトタイヤのローソンがファーステストラップ記録。レッドブルのフェルスタッペンを助けるため?
LAP71 昨日の予選から圧倒的な強さでフェラーリのサインツが優勝!
マクラーレンのノリスはサインツには届かなかったが、チャンピオン争いでフェルスタッペンに対して10ポイント多い2位でチェッカー。
ルクレールがソフトタイヤに交換しファイナルラップでファーステストラップ更新して3位。
4位5位にメルセデスの2台に続いて6位にフェルスタッペン。
15位を走行していたペレスも、ルクレールのファーステストを取り消すためにソフトタイヤに交換するも、ルクレールのファーステストタイムから0.873秒遅く失敗。以前フェルスタッペンはペレスのことを助けてくれなかったから、チームから指示されたものの取る気なかった???
■ラップタイム
■レース結果
次戦ブラジルGPは、日本時間 11月1日 23時30分~FP1スタートです。