2023年F1 メキシコGP 予選がロドリゲスサーキットで行われました。
【Q1】
マクラーレンのノリスは最後のアタックでハーフスピンし19位でQ1落ち。
サージェントはトラックリミット違反でノータイム。最高位となってしまった。
PU、ギヤボックス交換で最後尾スタートが決まっている角田は11位でQ1突破。
【Q2】
アルボン(ウィリアムズ)はFP3で絶好調だったが、路面コンディションが変わったせいか挙動が変わってしまったようで、FP3の時ほどのタイムは出せなかったが10位タイムをマーク。後にトラックリミット違反で14位に後退しQ2敗退となってしまった。
アストンマーティンのアロンソ、アルピーヌのガスリーは最終アタックでタイムアップするがQ2敗退。
角田はリカルドのアシストの為にコースインするも、タイムを出すことなくピットインし、Q2ノータイムで予選を終えた。
【Q3】
1回目のアタックでフェラーリの2台が好タイムをマークし、ルクレールが1:17.166をマークし1位。サインツがルクレールから0.067秒遅れの2位タイムをマーク。
2回目のアタックで各車逆転を狙うが、フェルスタッペンは3位。
アルファタウリのリカルドが4位!!セクター1は出遅れて8位通過も、セクター2で6位まで上がり、最終セクター3で4位までアップ。アルファタウリのマシンにあっているコースとのことですが、このタイムを出せるのは驚きですね。
5位に母国GPのペレス(レッドブル)
フェラーリの2台はルクレールは全セクター1位タイムで最速。2位のサインツもセクター1、3で2位通過でフェラーリが予選完勝。
決勝は、日本時間10月30日の5時スタートです。