2023年F1カタールGPの予選が、ロサイル インターナショナル サーキットでスタートしました。
現地時間夜20時にQ1スタートし、気温31℃ 路面温度34℃のドライコンディション。
FP1の時は路面が埃っぽく滑りやすい路面で、コーナーでコースアウトするマシンが多いコンディションだったことで、予選でも路面コンディションが走る度に変わるような状況でタイムを出すタイミングもカギを握る。
また、トラックリミットをとられタイム抹消になるケースも多いサーキットで、Q1ではサージェント、ストロール、ローソン、マグネッセン、周冠宇が敗退。
Q2でセクター1で自己ベストを出せなかった角田は11位で惜しくもQ2敗退。
上位勢でサインツ(フェラーリ)、ペレス(レッドブル)はトラックリミット違反でタイム抹消もあり、サインツ12位、ペレス13位でQ2敗退。
Q3では、2回目のタイムアタックで失敗してしまったが、1回目のアタックで最速タイムをマークしていたフェルスタッペンがポールポジション獲得。
1回目のアタックでトラックリミットでタイム抹消となった、マクラーレンのノリスは、2回目のアタックで2位タイムをマークするも、2回目のアタックもトラックリミット違反となってしまい、NO TIMEで10位に後退。メルセデスのラッセルが2位に繰り上がりフロントロー獲得。
ハミルトンも2回目のアタックが失敗に終わったが3位でメルセデス2-3。
マクラーレンのピアストリは3位タイムをマークしていたが、2回目のアタックでトラックリミット違反で1回目のタイムが適応され6位に後退している。
明日はスプリントシュートアウトとスプリントレースが行われます。
スプリントシュートアウトは日本時間22時スタートです。