2023年日本GP FP2がスタートしました。
各車序盤にミディアムタイヤかハードタイヤでタイムアタック。中盤にソフトタイヤで予選のシミュレーション、終盤はロングラン走行。各車ロングランの最中にアルピーヌのガスリーがデグナー出口でオーバーランしウォールにクラッシュし赤旗。そのままセッション終了となりました。
ベストタイムはほとんどのドライバーは予選モードの最速タイムになり、フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイム。
フェラーリが調子を上げてきておりルクレール2位、サインツ4位タイム。
ここの所好調のマクラーレンはノリスが3位タイム。
角田裕毅はクリアラップもとれず18位タイム。
レッドブルのペレスが9位タイムとここの所元気が無いのが、気がかりだ。
レース以外の所で集中力を欠いているのでしょうか?
クラッシュしたガスリーは19位タイムとセットアップに苦戦していそう。
メルセデスのハミルトンも14位と下位に沈んでいるが、ラッセルは5位タイムなので、問題ないと思われる。
【ロングラン】
タイヤ種類によるタイム差、デグラデーションを考慮して、比較したタイム差で見ると、フェルスタッペンはテストタイヤでのロングランだったため省いているがロングランもトップタイム。
続いてマクラーレンのノリス、メルセデスのハミルトンがロングは好調。
アルピーヌのオコンとアストンマーティンのアロンソがほぼ同タイムでライバルになりそう。
アルファタウリはアルファロメオ、アルピーヌのガスリー、アストンマーティンのストロールがライバルになりそうで、Bグループでは悪くないロングランペース。角田裕毅のレースでの活躍にしたい。