2023年F1日本GPが鈴鹿サーキットで開幕しました!
天候は去年のウェットコンディションとは違い3日共に晴れの予報。
気温、路面温度も高くなる中タイヤの使い方がカギを握りそう。
今回のセッションは来年のピレリタイヤのタイヤテストも兼ねておりセッション中に、この来年用タイヤでの走行が義務化されております。
日本GPということでアルファタウリの角田 裕毅が母国凱旋となり、多くのファンの中でFP1が開始となった。
FP1のトップタイムは前戦不調で心配されたレッドブルが鈴鹿サーキットで復活!
2位フェラーリのサインツに0.626秒速いタイムで無敵状態。
以下2位サインツ、3位ノリス(マクラーレン)、4位ツクレール(フェラーリ)に続いて5位に角田(アルファタウリ)!!!幸先良いスタートをきった。
フェルスタッペンと同じレッドブルのペレスは11位と低迷。
メルセデスの2台がラッセル13位、ハミルトン16位だが
【ラップタイムデータ】
ロングランも実施しているチームも多い中、気温が高いこともあり、ペレスはソフトタイヤで1周0.75秒ずつ遅くなるほど、デグラデーションが激しい傾向にあり、タイヤマネージメントが重要なレースになりそうだ。
※下のグラフ中で各チームのアイコンが表示されていない周はピレリの来年用タイヤでのタイムとなります。