日本時間21時にトルコGPプラクティス2イスタンブールパークサーキットで行われた。
天候は晴れ、気温20℃、路面温度31℃ ドライコンディションでセッションがスタートした。
各ドライバーの最速タイムは以下のとおり。トップタイムはメルセデスのハミルトン。2位はフェラーリのルクレールが入り、3位がボッタス。レッドブル勢はペレスが4位、5位フェルスタッペンの順となった。チャンピオン争いをしているレッドブル・ホンダのフェルスタッペンは、ライバルであるハミルトンから0.635秒遅れている。
ハミルトンはスターティンググリッドが10位以降になることが決まっている為、ロングランの速さが重要な中、トップタイムで2位ボッタスと0.251秒差で仕上がりは良さそうだ。フェルスタッペンはロングランでハミルトンから0.385秒遅れている。
好調フェラーリのルクレールは中団グループのトップタイム。ガスリー、ストロールも同等のタイムを叩き出しているが、ガスリーはハードタイヤでのタイム。ルクレール、ストロールはミディアムタイヤでのタイムなので、ガスリーの方が仕上がりが良いのかもしれない。
日本の角田裕毅は一発のタイムこそ11位だったがロングランタイムは最下位で、ラップタイムの落ちも早く激しいのでレースは苦戦しそうだ。今夜の解析をしてP3で挽回を期待したい。