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F1イギリスGP 予選 フェルスタッペンP.P マクラーレン大健闘2位3位!

F1イギリスGP 予選がシルバーストーン サーキットで行われました。

【Q1】
Q1開始前のコースコンディションは霧雨が降る中、走行ラインは乾いているがラインを外すと濡れているダンプ状態。開始前ピット出口で待っている時はソフトタイヤとインターミディエイトタイヤに分かれたがコースインするとソフトタイヤが適正と判断しインターミディエイトを履いていたドライバーはすぐさまソフトに交換しアタックを開始。

Q1残り3分でマグネッセン(ハース)がトラブルでコース上でストップ。赤旗中断。中断中に雨が降り出すのが懸念される中、フリー走行で絶好調だったウィリアムズの2台が、トラックリミット違反やコースアウトもあり18位と20位のQ1敗退の危機。

一方フェルスタッペン(レッドブル)がピットを出る時にウォールにフロントウィングをぶつけて壊してしまうハプニングもあったが、すぐにウィング交換しピットレーンの隊列に並ぶ。

雨は止んでおり再開後の1アタックがQ1の順位を左右する状況で、Q1敗退となったドライバーはペレス(レッドブル)と角田(アルファタウリ)周冠宇(アルファロメオ)デ・フリース(アルファタウリ)とストップしてしまったマグネッセン。
再開後にウィリアムズは2台揃ってQ1突破し一安心。
フェルスタッペンのチームメイトであるレッドブルのペレスがQ1落ちとなり、このところうまく行ってないのが気になりますね。
一方アロンソ(アストンマーティン)は15位とギリギリ突破。
ボッタス(アルファロメオ)がQ1最後のアタックでマシントラブルでストップ。

【Q2】
日が差してきて路面が回復してきそうなコンディションで、Q2敗退はヒュルケンベルグ(ハース)、ストロール(アストンマーティン)、オコン(アルピーヌ)、サージェント(ウィリアムズ)とQ1の最後にストップしたボッタス(アルファロメオ)の5台。

ウィリアムズのサージェントがQ2で敗退しフリー走行で調子が良かっただけに残念な結果となった。

地元凱旋のラッセル(メルセデス)が10位、ハミルトン(メルセデス)が8位とQ2敗退の危機にあったが、ギリギリ通過。

【Q3】
Q3から路面も回復し、DRSを使用可能となり、フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジション獲得。

前戦のアップデート以降調子を上げているマクラーレンが続き、ノリスが2位、ルーキーのピアストリも3位に入り大健闘!
ノリスはセクター1,2を3位で通過しセクター3でルクレールから2位を奪った。一方チームメイトのルーキーピアストリはセクター1を8位で通過しているがセクター2で6位まで上がり、セクター3で一気に3位まで上げている。

次にフェラーリの2台、メルセデスの2台が続いた。
ルクレールはセクター1トップ通過もセクター3で遅れをとりマクラーレンにポジションを奪われてしまった。

アルボンは、セクター1こそ4位タイムもセクター2で遅れ8位まで後退しており、結果8位で4列目から入賞を狙う。

アロンソ(アストンマーティン)がこのところ元気が無く9位となっており、開発競争に遅れをとっているのでしょうか!?

決勝は日本時間7月9日 23時00分スタートです。
決勝結果のブログ更新は翌日7月10日23時頃になります。

Posted in イギリスGP, レッドブル

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