メニュー 閉じる

F1オーストリアGP スプリント フェルスタッペン優勝 レッドブル1-2フィニッシュ

F1オーストリアGP スプリントが行われました。

天候は雨でウェットコンディション。

スターティンググリッドはスプリントシュートアウトから変更はなく各車インターミディエイトタイヤを履いてのスタートとなりました。

スタートで2番グリッドからスタートのペレス(レッドブル)がフェルスタッペン(レッドブル)をイン側に寄せ、ターン1で抜いてトップに躍り出るが、すぐさまターン3でフェルスタッペンがペレスのインに入りフェルスタッペンがトップ。この際に3番グリッドのにノリス(マクラーレン)はインに入ろうとしたところで加速が鈍り一気に10位まで後退。この時、4番グリッドのヒュルケンベルグ(ハース)が2位まで踊り出る!

フェルスタッペンは、序盤2位に上がったヒュルケンベルグのペースが上がらない中3位のペレスを抑えており、その間に2位以下を引き離し、2位ペレスに21秒差でトップチェッカー。2位ペレスのレッドブル1-2フィニッシュ。

3位には、序盤ペレスの後ろの4位走行していたサインツ(フェラーリ)がペレスに食らいついていき、アストンマーティン勢を引き離し、最終的に3位獲得。

ヒュルケンベルグは1周目からレッドブルのバトルもあり2位までポジションアップするが、11周にペレスに抜かれると、その後次々と後退し17周目には6位まで後退。19周目にスリックタイヤに交換し追い上げるがインターミディエイトタイヤで走り続けるアストンマーティンに1.188秒足らずそのまま6位でフィニッシュし3ポイント獲得した。

スプリントシュートアウトで後方グリッドとなっていたメルセデス勢は、ラッセルが15番グリッドから、真っ先にソフトタイヤに交換する17周目に11位まで追い上げ、その後ソフトタイヤで追い上げ、最終的に8位までポジションアップしチェッカーを受け1ポイント獲得した。スリックタイヤに交換する作戦が成功した。

ハミルトンは18番グリッドから2周目にはラッセルの後ろの12位!ハミルトンも18周目にソフトタイヤに交換しギャンブルに出るが10位まで追い上げるが、タイヤ交換するタイミングが遅く、ノリスを抜くまでは追い上げれず、ノーポイントとなってしまっている。

角田 裕毅はスタートでポジションを落とし13番グリッドから14位走行。17周目にガスリー(アルピーヌ)に抜かれ、ソフトタイヤに交換し追い上げるがガスリーの7.17秒後方でのチェッカーとなり結局ガスリーに後れをとった結果となり、。

日曜日は、金曜日に行われた予選のグリッドからスタートする決勝レースになります。日本時間22時00分スタートとなります。

決勝レースの結果は7月3日 23時頃更新となります。

Posted in オーストリアGP, レッドブル

関連投稿