伝統のF1モナコGPの予選がモンテカルロ市街地コースでQ1からスタートしました。気温は26℃ 路面温度48℃ ドライコンディション
抜きにくいサーキットなので予選が重要になってきます。
Q1開始早々 残り11分の時点でペレス（レッドブル）がターン１でクラッシュし赤旗中断で最下位。FP3でトップタイムをマークしたフェルスタッペン（レッドブル）に僅差の2位タイムで上々の仕上がりだっただけにもったいないクラッシュとなってしまった。
時間経過とともに路面が変化していく中、残り4分24秒時点でフェルスタッペン（レッドブル）がトップタイムをマーク。残り3分6秒でオコン（アルピーヌ）がトップタイム更新！残り1分12秒ルクレール（フェラーリ）がトップタイム更新。終了50秒前にアロンソ（アストンマーティン）がトップ更新でアロンソのポールポジションが期待されていたが、最後にフェルスタッペンがトップタイムを取り返しポールポジション獲得。セクター2通過時点では3位タイムも、セクター3が驚速で1位。
2位にアロンソ。セクター２まで最速タイムをマークしていたがセクター３でフェルスタッペンにポールを持っていかれてしまった。
3位に地元で勝利が欲しいルクレール。セクター２ではフェルスタッペンより速い2位タイムも最終的に3位。
角田 裕毅はアップデートをたくさん入れてきた効果が出ているのか、Q1で一時期トップタイムをマーク！最終的にトップフェルスタッペンから0.256秒差の２位タイム。Q2も序盤失敗もあったが9位で通過。Q3は9位でAT03のマシンで大健闘！9番グリッドから決勝に挑む。
同じアルファタウリのデ・フリースもQ1を15位で通過し、Q2で自己最高位12位。
伝統のモナコGP決勝は、日本時間22時スタートです。
ルクレールがインタビューで雨が降るかもしれないと言ってたので、雨が降ったらまた面白くなりそうで楽しみですね。
モナコGP決勝のブログ更新は次の日月曜日の夜23時頃になります。
