先週のエミリアロマーニャGPが大雨の影響で中止になり1週間が経ち、F1モナコ
GPがモンテカルロ市街地コースで開幕しました。
モナコ人ドライバーはフェラーリのルクレール。今前地元で良いレース結果を残せてないので今回は期待したいですね。
今回はメルセデスが大型アップデートを投入し、ゼロポッドを諦めレッドブル風のサイドポッドを持ち込んできました。
セッション開始しフェラーリの2台とノリス(マクラーレン)がミディアムタイヤで走行。その他のドライバーはハードタイヤで走行。
セッション半分経過した時点では、レッドブルの2台に割って入った5位タイムでこれまでの好調を維持。
レッドブルのフェルスタッペンはセットアップで苦戦の模様。
30分経過あたりからハードタイヤを履いていたドライバーはミディアムタイヤに切り替えて走行。
残り22分の時点でヒュルケンベルグ(ハース)がシケインでガードレールに左リアタイヤが接触。ホイールの破片除去のため赤旗中断。
すぐ再開したが、残り3分の時点で、アルボン(ウィリアムズ)がターン1の出口でガードレールにクラッシュしセッション2度目の赤旗。このままセッション終了。
トップタイムはフェラーリのサインツ。2位アロンソ(アストンマーティン)
3位にゼロポッドを諦めたメルセデスのハミルトンが入り、4位にレッドブルのペレス、5位に地元凱旋のルクレール(フェラーリ)の順。
角田 裕毅(アルファタウリ)は序盤のハードタイヤでは上位のタイムをマークしていたが、ミディアムタイヤでうまくタイムを出せず13位。
ラップタイム詳細は、FIAからのラップタイムデータが、アップされ次第更新します。
FP2は日本時間24時00分スタートです。