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F1アゼルバイジャンGP決勝 レッドブル完勝 市街地に強いペレス優勝! 角田10位入賞!!

F1アゼルバイジャンGP決勝がバクー市街地コースで51周のレースがスタートしました。

ヒュルケンベルク(ハース)とオコン(アルピーヌ)がパルクフェルメ中にサスペンションのセットアップを変更したことでピットレーンスタートを選択。

スタートは混乱なく順当なスタート。角田(アルファタウリ)は順位を2つ落とし10位。ストロール(アストンマーティン)が9位から7位、ラッセル(メルセデス)が11位から9位順位を上げる。

4周目にトップのルクレール(フェラーリ)をフェルスタッペン(レッドブル)がオーバーテイクしてトップに躍り出る。5周目にペレス(レッドブル)もルクレールをパスしレッドブルの1-2体制。ポールスタートのルクレールは3位に後退。

8周目に角田の後方12位走行中のアルボン(ウィリアムズ)がハードタイヤに交換。アルボンの前を走る角田とピアストリ(マクラーレン)はアルボンのアンダーカットのカウンターでピットイン。

10周目にハミルトン(メルセデス)とノリス(マクラーレン)がピットイン。

11周目にデ・フリース(アルファタウリ)がウォールにヒットしてコース上でリタイア。FP1は上位のタイムをマークしてましたが、なかなか結果出せないですね・・・

イエローフラッグが振られている間に、フェルスタッペンがピットイン。その直後セーフティーカーコースインとなり、ハードタイヤスタートのオコン(アルピーヌ)とヒュルケンベルグ(ハース)以外のタイヤ交換を済ませていないドライバーはここでハードタイヤに交換。
ペレスはセーフティーカー中にタイヤ交換したことで、フェルスタッペンの前に出てトップでコースイン。

リスタート後はレッドブル2台が3位のルクレールを最終的に21秒離し別次元の走りでフィニッシュ。ストリートサーキットに強いペレスが昨日のスプリントレースに続いて優勝。

角田は、9位争いの集団から離されることなく、ノリスを追いかけ12位を走行。9位争い集団の前を行く2台はハードタイヤスタートでタイヤ交換していないため実質10位。後ろを行くピアストリ(マクラーレン)も序盤は角田のDRS圏内を走っていたが、終盤DRS圏外に追いやり、前のノリスに集中して追いかける展開。

タイヤ交換していないオコンとヒュルケンベルグはアクシデントによるセーフティーカーが出るタイミングを狙いスタートタイヤで引っ張るがセーフティカーは出ず、最終週にピットインしオコンは15位でフィニッシュ。

角田は危なげない走りで10位フィニッシュ。前戦に続いて見事1ポイントゲット。
今年はトップ8がトップグループなので、残り2台しか入賞のチャンスが無いことを考えると中断グループ2位の走りで好走といえるだろう。

【ラップタイム】

レッドブルはフェラーリ、メルセデス、アストンマーティンに対して毎ラップ1秒速いですね。

【レース結果】

次戦は日本時間5月6日 夜中の3時30分からマイアミGPのFP1スタートです。

Posted in アゼルバイジャンGP, レッドブル

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