2024年F1 開催国グランプリが開幕しました。
アゼルバイジャンのバクーにあるバクー市街地コース、1周6.003km、DRSゾーン2か所、反時計周りの市街地コース。壁に囲まれ、セクター2は道幅も狭いクラッシュが多いコース。
天候は晴れ、気温29℃ 路面温度38℃のドライコンディションでセッションスタート。
序盤はセットアップ、中盤ソフトタイヤでタイムアタック、終盤ロングランの順で各車クラッシュなくプログラムをこなしていく。
■ベストタイム
そんな中、ソフトタイヤでの最速タイムはフェラーリのルクレール。
2位には、不調が続いていたペレスが2位。トップとの差は0.006秒差。
バクーのコースはペレスのドライビングに合っているのでしょうか、対してフェルスタッペンは6位タイムとやや低迷。ペレスはフェルスタッペンに対して0.539秒速いタイム!
VCARB勢は角田が11位タイム。リカルドは16位タイム。その差0.411秒。
■ロングランタイム
ロングランはメルセデスのラッセル、フェラーリのサインツが良いペース。
マクラーレンは、ややデグが出ているようで、今回はメルセデスに分がありそう。
レッドブルが良い時は、デグの無い安定したペースで走行していたが、今回のフェルスタッペンは安定性が無くロングも苦戦していそう。
VCARBの角田も良いペースだが、アストンマーティンのアロンソが中団グループでは速いペース。
KICKザウバー、ハース、ウィリアムズもロングは差が無いので混戦になりそう。
今回アルピーヌは苦戦していそう。
■ドライバー別ラップタイム
次回のFP3は日本時間9月14日 17時30分スタートです。