F1アゼルバイジャンGPで新しい試みのスプリントシュートアウトがバクー市街地コースで行われました。
このシュートアウトは今日の午後に行われるスプリントレースのグリッド順を決める予選で、通常の予選と違ってタイヤの種類が決められています。SQ1:新品ミディアム、SQ2:新品ミディアム、SQ3:新品ソフト。角田(アルファタウリ)とノリス(マクラーレン)は昨日の予選までに新品ソフトタイヤを全部使ってしまったので、SQ3に進出しても走行できないので、9位より上位はない状況です。
そんな中、スプリントレースのポールポジションを獲得したドライバーは、昨日の予選と同じくルクレール(フェラーリ)が獲得。
2位、3位はレッドブル勢、4位6位にメルセデス勢が入った。
アストンマーティン勢はまだDRSトラブルが治りきっておらず苦戦し8位9位。
アルボン(ウィリアムズ)が7位と健闘! セクター1は5位タイムで通過している。
角田はSQ1中盤時点18位。最後のアタックでセクター2まではSQ1突破できるペースで走行していたが、サージェント(ウィリアムズ)がクラッシュし赤旗中断でタイムを出すことできず、そのままの順位で18位。デ・フリース(アルファタウリ)は波に乗れず最下位。
ノリスはSQ3進出したが新品ソフトタイヤが無いことで走行できず10位。

この後日本時間22時30分からスプリントレーススタートです。