F1アゼルバイジャンGPの決勝レースのグリッドを決める予選がスタートしました。
Q1でクラッシュにより2回赤旗中断。
1回目は、FP1好調だったアルファタウリのデ・フリース。2回目はFP1でマシンが炎上し、メカニックの懸命な作業でQ1までに修復が間に合ったガスリー（アルピーヌ）のクラッシュ。
結果、フェラーリのルクレールが最後のアタックを決めてポールポジション獲得！2位フェルスタッペン、3位ペレスのレッドブルの2台が2-3。4位フェラーリのサインツ。
下記順位表のセクター通過タイム順位で見ていくと、セクター１はペレス、ルクレール、フェルスタッペンの順。セクター２でペレスが3位に下がりルクレールが1位にポジションアップし、そのままの順位でコントロールラインを通過。
アストンマーティンは6位アロンソ、9位ストロール
7位に今回大型アップデートを持ち込んでいるマクラーレンのノリス。
セクター通過順位でセクター１から２まで4位のタイムだったが、最終セクターでタイムを落とし7位のタイムとなっている。
FP1で下位に沈んでいたメルセデス勢はハミルトンが5位、ラッセルは11位とQ2敗退となっている。
FP1でガードレールにヒットした事が影響していたのか下位に沈んでいたアルファタウリの角田 裕毅がQ3進出し8位！前戦と今回のアップデートが効いているのでしょうか！？角田も得意なコースということもあり、マシンの性能を考えるとスーパーラップだったのではないでしょうか！？
今回も前戦に続いてポイント獲得を期待したいですね。
今回の予選は明後日の決勝の予選で、明日はスプリントレースとスプリントシュートアウトです。こちらも楽しみですね。
明日のスプリントシュートアウトは日本時間17時30分スタートとなります。
