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F1サウジアラビアGP 角田とマグネッセンの攻防

F1サウジアラビアGP決勝で、ライバルとは劣るマシンで角田裕毅は惜しくも11位でポイントを逃してしまう結果となってしまいました。そのポイントをかけたマグネッセン(ハース)との攻防をGAPグラフとLAPタイムグラフで見てみました。

24周目にマグネッセンが角田のDRS圏内である1秒以内の差まで追いつく。角田は巧みなブロックでマグネッセンの先行を阻止してきた。その中でラップタイムを見ると、マグネッセンの激しい攻撃にあいながらも、ほとんどミスをしていないところが、今年の角田は凄いですね!

マグネッセンの方がDRSを使ってオーバーテイクを3度試し見るが角田は2回阻止!マグネッセンはDRS圏内から弾き出されるが、角田を上回るラップタイムですぐに追いつく。3回目はDRSを使ったマグネッセンと角田の最終コーナー手前のスピード差約30km/hで一気に追いつき、立ち上がりから並ばれてターン1で抜かれてしまう。

角田は22周にわたり1周0.5秒速いマグネッセンを抑えていただけでも、今年の角田は遅い車でも力強い走りをしていて頼もしいですね。

次戦こそはポイント獲得してる姿を見てみたいですね!

Posted in サウジアラビアGP

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