F1バーレーンGP FP2がスタートしました。
バーレーンGPの予選、決勝は夜のセッションとなりFP1とは15℃路面温度が低い条件のFP2は重要で面白いセッションになりそうです。
セッション前半はソフトタイヤでのマシンセットアップで、アロンソ(アストンマーティン)がトップタイム。2位,3位にレッドブルの2台。
アルファタウリの角田裕毅はトップから1.6秒遅い18位タイム。デ・フリースは角田から0.08秒遅れの19位。やっぱり残念ながら今年のアルファタウリは厳しそう。
フェラーリのサインツ,メルセデスのラッセルがFP1からタイムが出ていないのが気になるところである。
メルセデスは中段に埋もれており、実力なのか、隠しているのか分からないですね。

後半は各車レースのためのロングラン走行。多くのドライバーはソフトタイヤでロングラン。
ロングランも最速はアロンソ(アストンマーティン)!
続いてレッドブルの2台。4位にウィリアムズのアルボンだがサージェントのベストタイムとロングランの差が約0.8秒他車と比べると小さいので、燃料量が少なめだったと推測。
ロングもアルファタウリの2台は下位に低迷しており、決勝も厳しそう。

ロングランのベストタイムとデグラデーションを加味したパワーランキングで見ると、フェルスタッペンが優位。それでも、アロンソは速そう。これが各車本気の走行だったらアロンソは優勝争いに加わるかもしれないと想像するとレースが楽しみになってきますね。
メルセデスがロングも低迷。
角田裕毅のライバルはウィリアムズ、アルファロメオになるかもしれない。
ロングランパワーランキング


FP3は3月4日 日本時間20時30分スタートです。
その次はいよいよ予選です。ここで予選でのマシンの実力がはっきりしますので楽しみですね。