Ｆ１サンパウロＧＰスプリント
ドライコンディションで決勝前の24周のレースが行われ、メルセデスのラッセルが1位でフィニッシュし決勝レース最前列からのスタートを獲得！
2位にフェラーリのサインツが入ったが、ＰＵのＩＣＥ交換で5グリッド交換が決定している。
3位にメルセデスのハミルトンが入り、決勝のスターティンググリッドで、メルセデスがフロントロー独占となった。
ポールポジションスタートのマグネッセン（ハース）は良いスタートを決めて2周にわたってトップをキープし、健闘8位で1ポイント獲得した。
2番グリッドスタートのフェルスタッペン（レッドブル）は3周目にマグネッセンを抜きトップに立つと、このまま1位フィニッシュと思いきや、ミディアムタイヤが８周目までは良かったが、それ以後ラッセルとのバトルもありペースを上げることが出来ない。
ラッセルはフェルスタッペンに食い下がり11周目に一瞬トップに立つが抜ききれず、15周目にターン４をフェルスタッペンを抜いてトップに立つとフェルスタッペンを一気に引き離し結果、2位のサインツ（フェラーリ）に3.995秒差をつけて1位でチェッカー。ハミルトンも3位チェッカーでメルセデス復活の兆し。
フェルスタッペンは、ラッセルに抜かれてからはペースが上がらず、サインツとハミルトンに抜かれてしまい4位でチェッカー。途中サインツに抜かれる際にフロントウィングにダメージを負ってしまった。
アルファタウリの角田は、ペースが上がらず、結局16位フィニッシュ。角田の後ろは、トラブルにあった３台を除くとラティフィ（ウィリアムズ）のみ。マシンは絶不調で決勝レースは我慢のレースを強いられそうだ。
【スターティンググリッドとスタートタイヤ】
【トップからの差】
【ラップタイム順位】
【レース結果】
次は決勝レースです。
日本時間早朝３時スタートです。
