F1サンパウロGPが開幕。
ブラジルのサンパウロ市にあるインテルラゴスサーキット(ホセ・カルロス・パーチェ・サーキット)でFP1がスタート。
インテルラゴス・サーキットも標高が高く、前戦メキシコGP程ではないが気圧が925mbと低め。気温22℃ 路面温度45℃ ドライコンディション。
今回はスプリントレースがあるため、FP1の次は予選が控えており、セットアップ後最後にソフトタイヤで予選のシミュレーションを行っているドライバーが多い中、最速タイムはレッドブルのペレスがマークした。
1位から5位までの差が0.2秒以内で僅差のタイムとなっており、2位ルクレール(フェラーリ)0.004秒差、3位フェルスタッペン(レッドブル)0.008秒差で3位まで0.1秒以内の差で、この後の予選のポール争いが面白くなりそう。
アルファタウリの角田は19位で苦戦。最後にソフトタイヤを履いたが、直前のミディアムタイヤでのタイムを更新できず。下位に沈んでいる。
【ロングランベストタイム】
明日のFP2の後はスプリントレースと決勝レースにつき、ロングランはFP2がメインになる中、各車ロングランも実施しているが、各車ロングランのタイミングが違うため燃料量が各車バラバラにつき参考レベルの順位になるが、フェラーリの2台とオコン(アルピーヌ)が速いタイムで走行。
角田は、ロングランでも17位で、チームメイトのガスリーからも大きく後れをとっているところを見ると、セットアップに苦戦していそう。
【ドライバー別ラップタイムと使用タイヤ】
次は予選です。日本時間の早朝4時からスタートです。
ポール争いが楽しみですね。