F1 アメリカGP FP2はピレリの来年用タイヤのテストです。
全車ピレリタイヤのコンパウンドがそれぞれ違うタイヤを履いてタイヤテスト。アンダーステア傾向にある今年のタイヤに対して、アンダーステアを解消するコンパウンドにするのが目的のようです。
誰がどのコンパウンドのタイヤかは知らされていないようです。
FP1でルーキードライバーを乗せ走行しなかったドライバーは最初の90分のセッション中30分のみ今年のタイヤでの走行が認められており、ルクレール(フェラーリ)、リカルド(マクラーレン)、ボッタス(アルファロメオ)が今年のタイヤでのフリー走行を実施。
【ベストラップタイム】
ベストラップを見てみると、今年のタイヤを履いたドライバーが1位から3位となっており、来年用のテストタイヤは、フェラーリで比較すると1秒以上遅いタイムとなっている。
FP1のロングランと比較するとテストタイヤの方がでグラデーションによるタイムの落ちが少ないように見える。
テストタイヤのコンパウンドがそれぞれ違うので、ドライバー別のタイム比較は難しいので順位は参考。