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F1シンガポールGP予選 ルクレールポールポジション獲得 角田はQ3進出の10位

F1シンガポールGP予選
マリーナベイ市街地サーキットで予選がスタート。FP3前からの雨の影響でQ1開始時は所々濡れている部分もありローグリップ状態。
Q1開始時は各車インターミディエイトでコースイン。路面状況が変わり易く時間が経つほどに路面は良くなっていくようなコンディションにつき、連続走行で周回を重ねる毎にタイムアップするような中、角田は最後にタイヤを交換してタイムアタックで8番手まで上がりQ2進出。チームメイトのガスリーは12番手でQ1はガスリーより速いタイムを叩き出した!
ボッタス(アルファロメオ)、リカルド(マクラーレン)、オコン(アルピーヌ)、アルボン(ウィリアムズ)、ラティフィ(ウィリアムズ)がQ1敗退となった。

Q2はほぼ路面はドライになっているが、所々濡れている部分があり、インターミディエイトでの走行。残り5分で、アストンマーティンの2台と周冠宇がソフトタイヤでタイムアタックするがタイムを上げることが出来ず。
アルファタウリの2台は最後にニュータイヤに交換しタイムアタックを決めて角田8位、ガスリー7位タイムでQ3進出。
予想外にラッセル(メルセデス)がQ2落ちの11位で予選を終えている。

Q3は角田とマグネッセン以外はソフトタイヤでコースイン。角田とマグネッセン以外はソフトタイヤで最後まで走る作戦に対して、角田は1回インターミディエイトでタイムを出し一瞬1位に!すぐさまソフトタイヤのドライバーにタイム更新されるが角田は最後ソフトタイヤに交換しタイムアタックしたが、セクター2、3でいいタイムを出すことが出来ず10位。
ガスリーは何度かコースアウトしてしまったが最後には7位タイムを叩き出した。
トップ争いはルクレール(フェラーリ)がポール獲得!フェルスタッペン(レッドブル)は途中まで好タイムを出していたが、走れば走るほど路面が良くなり有利になることで諦め、最後の周に賭けて好タイムを出していたが最後にピットからBOXの無線。。。フェルスタッペンは理由が分からず「WHY?」と声を荒げて8位。普通に最後まで走り切っていればポールを獲得出来たかもしれないだけにフェルスタッペンにとっては悔やまれる予選となった。
ペレス(レッドブル)が2位、ハミルトン(メルセデス)が3位と好位置でのスタートとなる。

【トップとのタイム差】

【セクタータイム】

次回決勝は日本時間21時スタートです。
角田も10位と悪くない一からのスタートで期待したいですね。
フェルスタッペンも8位からのスタートで追い上げるレースで面白くなりそうで楽しみですね。

シンガポールGP決勝のブログは翌日10月3日 23時頃更新予定です。

Posted in Grand_Prix

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