F1シンガポールGP FP2がシンガポールのマリーナベイ市街地サーキットで行われ、決勝と同じ夜のセッションです。
夜でも気温29℃ 路面温度34℃ ドライコンディション。
トップタイムはフェラーリのサインツ。2位ルクレールでフェラーリの1-2。
レッドブルは、前戦までの強さが見られなく、セットアップを変更しセッション開始20分から走行開始。最終的にフェルスタッペンが4位タイム。ペレスは9位タイム。
ラッセルが3位。FP1トップタイムのハミルトンは5位タイム。
セッション途中にアルファタウリの角田のマシンの燃料系のトラブルで走れず17位。ガスリーもマシンから出火するシーンがあったが14位。
【トップからのタイム差】
【ベストタイム】
【ロングラン ベストタイム】
決勝レースを占うロングランもフェラーリのサインツがトップタイム。
レッドブルのフェルスタッペン、ペレス、フェラーリのルクレールはロングランを実施していない。
中でもアルファロメオのボッタス、アストンマーティンのストロールがミディアムタイヤで好タイムをマークしているが、速いペース走行しタイヤの摩耗が激しくなっている。でも、このペースで走れているのでマシンの調子は良さそう。
アルファタウリ勢は角田が燃料系のトラブルでロングランできず。ガスリーは14台中9位のタイムでアップデートの性能を引き出せていないのか苦戦しそう。
【ラップタイム推移と使用タイヤ】
FP3は10月1日19時スタート。角田はFP2でほとんど走れなかったのでFP3で走り込んで良いセットアップを見つけてほしいですね。
FP3のブログは21時頃更新予定です。