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F1ハンガリーGP 予選 メルセデスのラッセルがポールポジション 角田はQ1敗退16位

F1ハンガリーGP 予選。FP3の時は大雨で天気が心配されましたが、予選では晴れ間も覗きドライコンディションの予選となり、ポールポジションは、メルセデスのラッセルが今季初ポールポジションを獲得した。

2位3位はフェラーリの2台、サインツ、ルクレールの順。4位にプラクティスから好調のマクラーレンのノリス、5位に昨年のウィナーオコン(アルピーヌ)の順となった。

ポイントリーダーのフェルスタッペン(レッドブル)は、Q3でPUトラブルでタイムを伸ばすことができず10位、同じくレッドブルのペレスはプラクティスから不調の影響もありなのか11位でQ2でノックアウトになっている。

アルファタウリ勢は、角田が16位、ガスリーはターン5でのトラックリミット違反で最速タイムが取り消しになり19位で、かなり苦戦中。
セクター別のタイムを見ると、セクター1が2台共最下位(ガスリーはタイム取り消されたラップでも順位は19位)。セクター2はそれほど悪くはない。
フランスでGPで投入したアップデートがよりセットアップを難しくしているのか?スイートスポットにはまれば速そうなので、更にマシンの理解を深める必要がありそう。

FP3で雨の中1位タイムを叩き出していたウィリアムズのラティフィは、最下位でQ1敗退となったが、最後のアタックはセクター1は全体の1位タイムを叩き出したが、最終コーナーで挙動を乱し自己ベスト更新はならなかった。全体ベストを出せる程、このコースを得意としている中勿体ない結果となってしまった。

決勝は日本時間22時スタートとなります。

Posted in Grand_Prix

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