F1フランスGP 予選チームプレーでルクレールがP.P 角田8位！！

Ｆ１フランスGP予選が行われ、フェラーリのルクレールがポールポジション獲得！
角田はＱ３進出を果たし8位で予選を終えた。

サインツ（フェラーリ）とマグネッセン（ハース）はPU交換ペナルティで最後尾からのスタートが決まっている中予選がスタート。

サインツとマグネッセンはエンジンのマイレージを気にすることなくQ3まで進出。
サインツはルクレール（フェラーリ）にトーを与えるためにＱ３まで進出しており、ストレートで役割を果たしピットインでノータイム。そのお陰もあったのか2位のフェルスタッペンが（レッドブル）に0.3秒差をつけて、ルクレールが今シーズン7回目のポールポジション獲得した。

2位3位にレッドブルの2台が入り、その後ろのメルセデスの2台に割って入ったのがマクラーレンのノリス！

アップデートで速さを取り戻しつつある角田はＱ１Ｑ２とギリギリだったがＱ３進出。
Q3進出したが最後尾スタートが決まっている2人がノータイムであったこともあり8位。
明日の決勝は4列目の8番グリッドからスタート。
明日は楽しみであるが、ＦＰ２のロングランは16位とあまり良くなかったが、決勝でポイントゲットを期待したい。

地元フランス人のガスリーはトラブルもあったのかＱ１敗退15位で予選を終えている。
オコン（アルピーヌ）も苦戦しており12位。
フランスメーカのアルピーヌはアロンソの7位が最高位だった。

セクター別タイム

フェラーリのチームプレーを使ってルクレールがポールポジション獲得したが、トーを使っていたセクター３でルクレールはフェルスタッペンに0.22秒差をつけている。
セクター1でルクレールはフェルスタッペンに0.16秒勝っており、セクター２で0.08秒負けていることを考えるとトーを使っていなくてもルクレールがポールを獲得していたのではないかと推測。サインツのPUマイレージを考えると得なのか損なのか？

メルセデスに割って入ったノリス（マクラーレン）はセクター3で一気に逆転で6位獲得！

セクター２のメルセデス2台のタイムが同じ！2人ともマシンの限界まで引き出せているんですね。