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F1オーストリアGP スプリント フェルスタッペンが1位フィニッシュ 角田は17位に後退

F1オーストリアGP スプリントレースが行われ、ポールポジションからスタートしたフェルスタッペン(レッドブル)がトップでチェッカーを受けた。

スタートタイヤは、アストンマーチンの2台とウィリアムズの2台がソフトタイヤを選択。この4台以外のドライバーがミディアムタイヤを選択している。

予選8位のアロンソ(アルピーヌ)がフォーメーションラップでスタートできず、ピットに戻され、そのままリタイヤとなる。

フォーメーションラップ中に周冠宇(アルファロメオ)のエンジンがストップしグリッドにつくことができず、ピットレーンスタートになり、フォーメーションラップやり直しに。

スタートで上位は順当にスタート。角田(アルファタウリ)は出遅れ17位まで後退。ガスリー(アルファタウリ)はハミルトン(メルセデス)と接触し角田の後ろまで後退し、アルファタウリ勢は散々なスタート。

トップのフェルスタッペン(レッドブル)は逃げてそのまま1位フィニッシュ。
フェラーリは、途中サインツがルクレールにオーバーテイクを仕掛けるがタイヤをロックさせ失敗するシーンもあり、なかなかフェルスタッペンとの差が縮まらない。

ペレス(レッドブル)は予選でうまくいかず、13番グリッドからスタートも、ハースの2台を抜くのに苦労したが、パスしたらトップのフェルスタッペンと同じペースで追い上げ、最終的には5位フィニッシュ。

ハミルトン(メルセデス)は予選のクラッシュで10位スタートもアルボン(ウィリアムズ)に抜かれ11位に後退するも、ラップタイム的に毎週5位くらいのタイムで追い上げ。途中、トップスピードの速いハースのミック シューマッハをなかなか抜けずにいたが、20周目にパスし8位でフィニッシュで1ポイント獲得。

ハミルトンとのバトルを演じたハースの速さは本物(P1では燃料少なかったのではないかと疑ってましたが・・・)で、マグネッセンは7位、ミック シューマッハが9位フィニッシュ。
ミックシューマッハは惜しくもスプリントでのポイントを逃したが、決勝レースへポイント獲得の望みを繋いだ。

アルファタウリ勢は、ペースが悪く、後方に下がっても追い上げることができず。決勝レースも後方からのスタートで上位に追い上げることは難しそうだ。

明日は決勝。日本時間22時スタートです。

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