F1イギリスGP P2
P1が雨でほとんど走れなかったが、雨も上がりドライコンディションとなり、このP2が本格的な走行は初となります。
各車、序盤はミディアムかハードタイヤで走行。中盤ソフトタイヤ、終盤ロングランをテスト。
メルセデス、アルピーヌが大型アップデートを投入。メルセデスはひどいポーポシングは解消されており、ハミルトン(メルセデス)は地元で得意なコースで2位タイムをマークし好調。
セッションベストタイム
P2トップタイムはサインツ(フェラーリ)、2位地元ハミルトン(メルセデス)3位も地元のノリス(マクラーレン)の順。地元のラッセル(メルセデス)は8位タイム。
アルファタウリ勢の角田は16位、ガスリー18位と、高速コーナでダウンフォースが必要なコースは苦戦していそう。
ロングランタイム
ロングラントップタイムは地元グランプリのラッセル(メルセデス)!ベストタイムは8位だったがロングはハードタイヤで最速。レースに照準を当てているのでしょうか。ハードタイヤででグラデーションも無く、面白い存在になりそうです。
フェラーリ、レッドブルの次にハミルトン(メルセデス)がきている。ハミルトンは地元グランプリで気合十分の様ですね。
アルファタウリ勢はロングも苦戦しているので、今回のレースは期待できなさそう。1ポイントでも獲れれば十分ではないでしょうか。
ドライバー別ラップタイムデータ
次回はP3 7月2日 日本時間20時スタートです。
今回は面白いレースになりそうです!