アゼルバイジャンGP優勝のフェルスタッペンが8戦中5勝 勝率62%
メカニカルトラブル2回とモナコ以外は優勝。
フェルスタッペンは完走すれば全部表彰台に上がっているのが凄いですね。
一方フェラーリ勢は表彰台率50%。今のフェラーリには信頼性が必要ですね。
ラッセルは4強の取りこぼしを確実にゲットしての3回表彰台!
速いのはルクレールだけど、信頼性でレッドブルが4回ファーステスト獲得。
ラッセルがミスなくトラブルも無く全戦入賞。
ハミルトンもなんだかんだ言ってエミリアロマーニャGP以外は全戦入賞
メルセデスが今のところ3番目に良いマシンってことですね。
中団グループはコースによって浮き沈みが激しいが、入賞回数で見ると、ドライバーの差はあるがどのマシンが入賞してもおかしくない。
平均順位で見ると、ラッセルが確実に4強の後ろでレースしており5番目に速いドライバーですね。ラッセルが4強以外のドライバーに前を行かれたのは初戦バーレーンGPでハミルトン、エミリアロマーニャGPのノリスのみ!それ以外は確実に4強の後でフィニッシュしており、安定的な速さがあります。チームメイトが絶対的王者のハミルトンで、2戦目以降ハミルトンに全勝しているところも凄いですね。
以外と平均順位が良いのがペレス!
初戦のリタイヤ以外は前戦入賞で表彰台5回優勝1回。今のところNO.1マシンのレッドブルをドライブしていることから安定感はあります。
フェルスタッペンは、同じくレッドブルマシンで優勝かリタイヤ、1回のみペレスに負けたのみで絶対的速さがあるが、2回のリタイヤが響き平均順位は3位
速さはあるフェラーリは、ここ数戦の信頼性が響き5位-6位で3番目のマシンになってますね。
角田選手は14番目。今年のアルファタウリのマシンはダウンフォースが足りてないようで、得意不得意のコースがあり、ガスリー含めてあまりけっかが出ていないですね。
4強以外のドライバーの最高位はラッセル、ハミルトン、ノリスの3位が最高。
ボッタス、ガスリー、マグネッセンが5位を獲得しているが、いずれもフェラーリかレッドブルにトラブルがあった時のおこぼれを確実にものにしての順位。
アロンソが意外と最高位7位。腕の怪我が完治していないとのことが影響しているのでしょうか?
角田もアロンソ同様の7位が最高位。アゼルバイジャンGPで6位でフィニッシュできる速さはあっただけにもったいなかったですね。
ミックシューマッハがもう少しの最高位11位。大きなクラッシュが多いことから、これ以上のクラッシュは許されなくプレッシャーかけられて、慎重になってしまうかも。最近のハースはアップデートも入らない厳しい状況で初戦の栄光を味わえていないが、初入賞が来る日を見守ってあげましょう。