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2025 F1ハンガリーGP FP1 マクラーレン驚速 ロングランはフェラーリ優勢 角田は低迷

2025年F1 ハンガリーグランプリのFP1がスタートしました。

ハンガリーのブタベスト郊外にあるハンガロリンク・サーキット。

DRS 2か所 コーナー数14 1周4.381kmの距離で最速タイムを争います。

残り32分 ザウバーのヒュルケンベルグの代役のアーロンがメカニカルトラブルでストップ。  VSC。

序盤セットアップ、残り20分頃からソフトタイヤでタイムアタック、終盤ロングラン。

■ベストタイム

ソフトタイヤでのベストラップはマクラーレン勢が4位以下を0.6秒速い断トツトップ。

そこにルクレールが0.2秒差で肉薄しフェラーリが好調。

レッドブルのフェルスタッペンはマクラーレンから0.9秒離され今回は苦戦。

角田は更に苦戦模様の17位。

ハースのベアマン、レーシングブルズのハジャーが好調。

■スピードトラップ

アントネッリがスピードトラップ最速スピード。

レッドブル勢は、フェルスタッペンより角田のがトップスピードが出ており今回アップデートしたフロントウィングの違いからか角田のダウンフォースがチームメイトより不足していそう。

フェラーリ、アストンマーティンがローダウンフォースセッティングに対して、アルピーヌ勢はハイダウンフォースセッティングでタイムが伸び悩んでいる。

■ロングランタイム

各車ミニロングランを実施しており、オコンがロングラン最速も、ソフトタイヤでのタイムとロングラン最速タイム差が4秒、マクラーレンは5秒差でオコンのタイム差が小さいことから燃料量が少なかったと推測

フェラーリの2台がロングランも好調!

マクラーレンのノリスは、デグラデーションが大きいのに対して、ピアストリはデグラデーションが少ないくノリスよりは優勢。

レッドブルのフェルスタッペンはダウンフォースが足りてない分デグラデーションがやや大きい。
角田はダウンフォースが少ない中丁寧な走行でタイムが低迷。FP2で改善に期待したいですね。

■ドライバー別ラップタイム

次回のFP2は日本時間深夜0時スタートです。

Posted in 2025, ハンガリーGP

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