2025年 F1 ベルギーGP の決勝がスパ・フランコルシャン・サーキットで行われました。
DRS 2か所 コーナー数19 1周7.004kmを44周 308.052kmの距離で争われます。
■スターティンググリッド
サインツがパルクフェルメでセットアップ変更、ハミルトン,アロンソ,アントネッリが規定数以上のPU交換でピットレーンスタートを選択

■レース展開
天気は雨 気温17℃ 路面温度23℃ ウェットコンディションでレーススタート

レコノサンスラップ直後から降り出した雨の影響でセーフティカー先導でフォーメーションラップスタート。1周回ってきたところでコンディションが悪く赤旗中断。
1時間20分経過後に雨もやみセーフティカー先導で再開。路面は濡れており水しぶきをあげての走行。4周のセーフティカー先導での走行を経てローリングスタートでレーススタート。
スタート直後のケメルストレートエンドでピアストリがノリスをオーバーテイク!トップはピアストリ。
LAP12 ハミルトン、ヒュルケンベルグ、ガスリー、アロンソが最初にミディアムタイヤに交換。
LAP13 ノリスと角田を除く上位勢がミディアムタイヤに交換。
LAP14 このサーキットは1周の距離が長いことで1周タイヤ交換が遅いと大きく遅れる中、ノリスと角田がタイヤ交換。ノリスはピアストリの6秒後方の2位。角田は12位まで後退。ノリスは1人だけハードタイヤを選択。
この時点で最初にタイヤ交換したハミルトンが7位、ヒュルケンベルグが10位、ガスリーが11位までポジションアップ!
ハードタイヤのノリスはタイヤが温まらなくピアストリから8.5秒まで遅れるが、タイヤが温まるとファーステストラップを連発して8秒先のピアストリを追いかけるが、ミディアムタイヤのピアストリも逃げる。
このままピアストリがトップを守り抜き今季6勝目!
2位ノリス、3位ルクレール、4位フェルスタッペンの順。
角田は終盤ベアマンとヒュルケンベルグに抜かれ13位。
■レース結果

次戦ハンガリーGPは、日本時間 8月1日 20時30分~FP1スタートです。