2025年F1 モナコグランプリのFP1がスタートしました。
モナコの市街地をサーキットとしたサーキット・デ・モナコ。
ルクレールの母国GPとなります。
ガードレールに囲まれたテクニカルで追い越しが難しいサーキット。
ル・マン24時間レース、インディ500と並んで世界三大レースののうちの1つである伝統的で有名なレースです。
DRS1か所 1周3.337kmの距離で最速タイムを争います。
開始10分 ルクレールがローズヘアピンでストロールに接触。ルクレールがフロントウィングを壊し、破片がコース上に散らばり赤旗中断。
序盤はミディアムタイヤかハードタイヤ、中盤からソフトタイヤに履き替えて各車走行。
ミディアムタイヤ最速はマクラーレン。
ハードタイヤ最速はレッドブル。角田もフェルスタッペンに0.074秒差で肉薄し上々の滑り出し。


■ベストタイム
トップタイムはフェラーリの母国GPルクレール!一人だけ1分11秒台をマーク。
ハミルトンは思うようにタイムアタックできず、ルクレールから0.7秒遅れの9位。
2位はレッドブルのフェルスタッペンで、ルクレールから0.163秒差。
角田は序盤のハードタイヤ良いタイムをマークしていたが、ソフトタイヤではうまくまとまらず14位タイム。フェルスタッペンから1.105秒差。
マクラーレンのノリスが3位タイム。ピアストリはミディアムタイヤで5位タイムをマーク。
そのマクラーレンにウィリアムズのアルボンが割って入り4位タイムをマーク。
7位にサインツも入り、ウィリアムズは好調。
メルセデス勢はラッセルが6位、アントネッリは初めてのモナコで11位タイムをマークした。
アストンマーティンのアロンソは10位と好調。前回のアップデートも当たり、移籍後初エイドリアン・ニューウェイも現場に初登場し調子は上向き。
レーシングブルズは2人のドライバーがモナコ初走行。今回はいつもの元気が無くハジャー13位、ローソン17位でFP1を終えている。

■ドライバー別ラップタイム

次回のFP2は日本時間0時スタートです。