2024年F1サンパウロ グランプリが開幕しました。
ブラジルのサンパウロにある、1周4.309km、DRSゾーン2か所、反時計周りのオートドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ・サーキット(通称インテルラゴス・サーキット)。
ハースのK.マグネッセンが体調不良で欠席。代わりにO.ベアマンがドライブ。
今週末はスプリント・フォーマットになります。
天候は晴れ、気温26℃ 路面温度51℃のドライコンディションでセッションスタート。
序盤は各車ミディアムタイヤで周回を重ね、中盤にロングラン、終盤ソフトタイヤでスプリント予選を見越してタイムアタック。
VCARBだけは序盤ソフトタイヤ、中盤ソフトタイヤでロングラン、終盤ミディアムタイヤでタイムアタック。
■ベストタイム
その中でのトップタイムは、マクラーレンのL.ノリス。
2位にメルセデスのG.ラッセルが0.181秒差。急遽K.マグネッセンの代役で走行のO.ベアマンがトップから0.195秒差の3位タイム。
トップグループのレッドブルのM.フェルスタッペン、メルセデスのL.ハミルトンはタイムアタックせずM.フェルスタッペンが15位、L.ハミルトン16位と下位に沈んでいるが、各ドライバーがソフトタイヤを履くまではミディアムタイヤでM.フェルスタッペンがトップタイム、L.ハミルトンが0.042秒差の2位タイムをマークしている。
角田はミディアムタイヤでタイムアタックし12位タイム。
■ロングランタイム
ロングランは、全体的にデグラデーションがほぼ無い中、フェラーリ、P.ガスリー、F.アロンソが良いペース。
一方、M.フェルスタッペン、L.ハミルトンはトップグループの中では少々遅いペースとなっている。
中団グループでは、アルピーヌ、A.アルボンが強そう。
一方VCARBはソフトタイヤでライバルと比較して遅いペースだったが、デグラデーションも無いので、もっとペースを上げれるので、スプリントでのペースに注目したい。
■ドライバー別ラップタイム
次回のスプリント予選は日本時間3時30分スタートです。