2024年F1 開催国グランプリの予選がスタートしました。
モンツァ・サーキット 1周5.793kmの距離で最速タイムを争います。
■Q1
天候は晴れ、気温33℃ 路面温度51℃のドライコンディション
1回目のアタックはマクラーレンのノリスがトップタイム。2回目は走行せずタイヤ温存。
地元フェラーリ勢は2位4位
ポイントリーダーのフェルスタッペンは6位。ペレスは9位タイムで苦戦。
VCARBの角田は、1回目のアタックで17位とQ1敗退の危機。
最終アタックで角田は15番手タイムをマークするが、直後にリカルドが角田のタイムを0.044秒上回り15位。角田は16位に落ちて惜しくもQ1敗退。
デビュー戦のウィリアムズ コラピントはレズモで片輪グラベルに落とし体制が乱れるシーンもあり18位で予選を終えている。
Q1敗退したドライバーは以下5名
16位 角田(VCARB)
17位 ストロール(アストンマーティン)
18位 コラピント(ウィリアムズ)
19位 ボッタス(KICKザウバー)
20位 周冠宇(KICKザウバー)
■Q2
天候は晴れ、気温33℃ 路面温度49℃のドライコンディション
メルセデスのハミルトンがトップタイム。
1回目のアタックで11位以下のドライバーは、アロンソ、マグネッセン、ガスリー、オコン、リカルドの5名。この5名は2回目のアタックでQ2カットラインを超えることなくQ2敗退。中団グループではヒュルケンベルグとアルボンがQ3進出。
Q2敗退したドライバーは以下5名
11位 アロンソ(アストンマーティン)
12位 リカルド(VCARB)
13位 マグネッセン(ハース)
14位 ガスリー(アルピーヌ)
15位 オコン(アルピーヌ)
■Q3
天候は晴れ、気温33℃ 路面温度51℃のドライコンディション
1回目のアタックは、マクラーレン1-2でノリスがトップ。
メルセデスのラッセルが3位、ハミルトンが4位。
5位6位がフェラーリの2台、7位8位がレッドブルの2台。
最終アタックでトップグループで最初にレッドブル勢がアタックし、フェルスタッペンは7位タイムをマーク。
マクラーレンのノリスがタイムを伸ばしトップタイム。ピアストリは2番手タイム。
ルクレールがサインツを上回り4位タイムをマーク。
最後にメルセデスがアタックするも、ラッセルが3位、ハミルトンはフェラーリの2台に抜かれ6位に後退。
セクター1トップはフェラーリのサインツ。ノリスはミスがあり10位タイム。セクター2でノリスがセクタートップタイムで挽回するが、サインツはセクター2、3は5位タイムと伸びないが、セクター2では、まだサインツがトップ。セクター3でノリスが最速タイムでサインツを上回りトップタイム!ポールポジション獲得し、マクラーレンフロントロー独占!
■セクター別タイム(Q3)
決勝レースは日本時間9月1日 22時スタートです。