2024年F1 開催国 ハンガリーグランプリのFP2がスタートしました。
天候は晴れ、温度31℃ 路面温度42℃のドライコンディションでセッションスタート。
各車セッション前半にミディアム又はハードタイヤでセットアップ、中盤にソフトタイヤでタイムアタック、後半はロングランを実施。
セッション残り42分 フェラーリのルクレールがスピンしウォールに当たり赤旗中断。 FP1では良いタイムをマークしていたが、FP2のロングランも走れず痛いスピンとなってしまった。
角田はセッション開始早々からガレージでフロントサスペンションの作業をしており13周しか走っておらず、その中でも3回タイムアタックしたのみ。ロングランを諦めセットアップに集中している様子。残り10分にミディアムタイヤでコースイン。
13分の赤旗を経て残り30分でセッション再開。
■ベストタイム
そんな中、予選を想定したソフトタイヤでのタイムアタックは、マクラーレンのノリスがトップタイム!一人1分17秒台をマーク。
2位はレッドブルのフェルスタッペン。3位フェラーリのサインツ。4位に復活ののろしのペレス。
好調ハースはマグネッセンが6位タイム。
VCARBのリカルドは8位タイムをマーク。
角田はソフトでのタイムアタックは終盤で各車ロングラン中でトラフィックで思うように走れない中FP1のタイムを上回れず不発。
■ロングランタイム
レッドブルのフェルスタッペンが最速
2位メルセデスのハミルトン。
3位のアストンマーティン勢、マクラーレン、フェラーリ、8位のウィリアムズ勢までは僅差。
今回ハースは1発の速さはあるものの、ロングランペースが遅くセットアップで苦戦している様子。
VCARBのリカルドはアストンマーティン、ウィリアムズよりは遅いものの予選で良いポジションを走れば入賞もできそうな位置。
角田はロングラン走れず。
■ドライバー別ラップタイム
次回のFP3は日本時間7月20日 19時30分スタートです。