2024年 F1 中国GP の決勝が上海インターナショナル サーキットで行われました。
■スターティンググリッド
ほとんどのドライバーがミディアムタイヤを選択する中、ストロール、ハミルトン、角田、サージェントがソフトタイヤを選択。マグネッセンがハードタイヤを選択。
■レース展開
天気は晴れ 気温19℃ 路面温度31℃ ドライコンディションでレーススタート
スタートは、アロンソがペレスを抜いて2位に浮上、オープニングラップはポールのフェルスタッペンがトップ、アロンソ、ペレス、ノリスの順。
19番グリッドの角田はソフトタイヤでスタートを決めてハミルトン(メルセデス)をパス。2周目にはリカルドの後ろの16位まで浮上。
LAP5 ペレスがアロンソをパス。レッドブル1-2体制。
LAP9 角田が早々とピットイン。ソフトからミディアムに変更。
LAP21 ボッタスがエンジントラブルでストップ。ヴァーチャルセーフティーカー
この際にタイヤ交換を遅らせていたルクレールとノリスがタイヤ交換。
その後24周目にセーフティーカー。
この際にトップのレッドブル勢、メルセデス勢がハードに交換。アロンソはソフトタイヤに交換。この時に、ノリスはペレスの前に出て2位。ルクレール3位、ペレス4位の順。
中断グループはリカルド、マグネッセン以外ハードタイヤに交換。LAP26にセーフティーカーエンディング。
LAP26 セーフティーカー再スタート時に、ストロールがリカルドに追突しリカルドがフロアにダメージ。同時期に角田もマグネッセンと接触しタイヤを壊しリタイア。再びセーフティーカー。LAP32にレース再開。マグネッセンとストロールに10秒ペナルティ。
リカルドはフロアのダメージの影響で11位からズルズル後退。そのままピットに戻りリタイア。
LAP44 ソフトタイヤで5位走行中のアロンソがミディアムタイヤに交換し12位まで後退。
フレッシュタイヤのアロンソは、ここから怒涛の追上げ。
LAP56 圧倒的な強さでスタートから独走状態のフェルスタッペンがトップチェッカー。
ノリスは戦略が当たり4番グリッドから2位チェッカー! 3位にペレス。
4位5位にフェラーリの2台が入った。
アロンソはファーステストラップを記録しながら怒涛の追上げで、最終的に7位フィニッシュ。
18番グリッドからスタートしたハミルトンは9位まで追い上げチェッカー。
■ラップタイム
■レース結果
次戦マイアミGPは、日本時間 5月4日 深夜1時30分~FP1スタートです。