メニュー 閉じる

F1イタリアGP FP3 フェラーリの地元でサインツトップタイム ロングランではメルセデス優位か

2023年F1 イタリアGPのFP3がモンツァサーキットで行われました。

気温26℃ 路面温度37℃ 天候は晴れのドライコンディション

昨日のFP2でペレスのクラッシュでロングランの周回数を稼げなかったことで、セッション序盤から中盤でロングランをするドライバーも多くいました。

ペレスがトラブルで最少周回数の16周しか走ることができず。

【ベストタイム】

ベストタイムでトップタイムをマークしたドライバーは、昨日に続きフェラーリのサインツ。フェラーリの地元で良い所を見せたいサインツは上々の仕上がり。
もう一人のフェラーリドライバーは4位タイム。

2位にレッドブルのフェルスタッペンがサインツとの差0.086秒。

3位にメルセデスのハミルトンが0.541秒遅れとなった。

角田はミディアムタイヤでのアタックで13位。この後の予選がATA方式で、全種類のタイヤをQ1からQ3で使うので、Q2突破を狙ってミディアムタイヤを重点的にテストしている模様。

【ロングラン】

セッション序盤から中盤に各車実施したロングランでは、各車の燃料量によりタイム差は出るが、メルセデス、フェラーリ、レッドブルの順。

フェルスタッペンとメルセデスの2台はデグラデーションがほぼ0に対してフェラーリは5周目くらいからタイムが落ち始めているので、メルセデスの方が優位になりそう。フェルスタッペンがどこまでセーブして走っているかにもよるが、決勝でメルセデスとフェラーリがどこまでフェルスタッペンに肉薄できるかが見どころ。

7位以下の下位グループは、ハースが良いペースで走行しているが、アルファタウリ、アルファロメオの順。上位グループと下位グループの差は大きいが、下位グループ内では大差は無いようにも思えるので、接戦となり、DRSトレインで抜けないパターンになりそうなので、予選も重要でしょうか。

【ラップタイム】

この後ATA方式の予選は日本J菅23時00分Q1からスタート予定です。

Posted in イタリアGP, フェラーリ

関連投稿