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F1ベルギーGP シュートアウト フェルスタッペンP.P ピアストリトップから0.011秒差でP.P逃す

2023年F1ベルギーGPの2日目 スプリントフォーマットのスプリントシュートアウトが行われました。

昨日の予選と似たコンディションとなり、SQ1はダンプ状態でインターミディエイトを履いて高い水煙を上げながらの走行。角田は惜しくも16位でSQ1敗退となってしまった。

SQ2もダンプ状態でインターミディエイトタイヤでの走行。終盤走行ラインが乾き始め、ストロール(アストンマーティン)がミディアムタイヤに履き替えるギャンブルに出るも、SQ2残り29秒の時点でセクター2でクラッシュ赤旗中断。この赤旗により、チームメイトのアロンソ、ウィリアムズの2台が計測できずSQ2敗退となっている。

アルファタウリのリカルドはSQ2進出も最後タイヤを変えてアタックに挑むが赤旗で最後のアタックができず11位でSQ3進出はならなかった。

SQ3は走行ラインが乾き各車ソフトタイヤでのアタック。
昨日同様、路面の進化の影響が大きいことで、タイムを出すタイミングが重要だが、最後にフェルスタッペンがトップタイムを出しポールポジション獲得。2位には新人ピアストリ(マクラーレン)が入り、トップから0.011秒の差でポールを逃す悔しい結果となったでしょう!?マクラーレンはダウンフォースが必要なセクター2でフェルスタッペンより0.7秒速くトップに立つが高速区間のセクター3で差を縮められ逆転されてしまった。

スプリント2列目からのスタートはフェラーリの2台。

ピアストリのチームメイトのノリスが(アクラ―連)は5位。

メルセデス勢はタイヤへの熱入れが難しいコンディションで7位ハミルトン、10位ラッセルと下位に沈んでしまった。

スプリントはこの後日本時間23時30分スタートとなります。

Posted in ベルギーGP, レッドブル

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