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F1ベルギーGP FP1 雨の中サインツトップタイム フェルスタッペンはノータイム

2023年F1グランプリ ベルギーGPが開幕しました。

サーキットはスパ フランコシャンサーキット。山岳地帯にあり、天候が変わり易く雨が多いサーキットで、今回も雨。週末を通しても雨の予報で2021年のように雨のためレーススタートできず、セーフティーカー先導のみでレース成立とならないことを祈ります。

今回はスプリントフォーマットになり、金曜日に予選が行われ、土曜日はスプリントレース、日曜日に決勝が行われる予定で、フリー走行はこのFP1の1回のみ。

その1回のみのFP1が雨でほとんど走れない状況で、午後の予選はぶっつけ本番になるドライバーも多い中、トップタイムはフェラーリのサインツがインターミディエイトタイヤでマーク。

続いて好調マクラーレンの2台が2位3位。

角田裕毅は7位タイム、チームメイトのリカルドは9位タイム共に2回のタイム計測のみでのタイム。

途中サージェント(ウィリアムズ)がケメルストレートのブレーキングでトラブルにより止まり切れずバリアにヒットし赤旗中断。
その後再開されたが雨が強くなりタイムアップは見込めない状況。

ランキング1位のフェルスタッペンはコースには出たものの、タイム計測は行わずノータイムでセッションを終えている。
同様にアルピーヌの2台もノータイムとなっている。

午後の予選も雨の予報。
FIAからは午後の予選が雨でキャンセルになった場合は、FP1の順位が決勝のスターティンググリッドになるのではなく、ランキングがスターティンググリッドになるとの声明もあり、キャンセルになる可能性も高くなっています。

予選は日本時間24時スタートです。

Posted in ベルギーGP

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