F1グランプリ 第12戦 ハンガリーGPがハンガロリンク サーキットで開幕しました。
今回から、角田のチームメイトがデ・フリースからリカルドに変わりました。
デ・フリースはF2,Feチャンピオンも2年目に獲得しており順応性は一般並みと思うので来年以降に速さを見せてくれると思い楽しみにしていましたが、レッドブル育成ドライバーではないことで、角田に勝つことができず早々に解雇となり非常に残念。
やっぱり、ウィリアムズに行っていれば状況は今と違ってたはずで、もったいないですね。
デ・フリースに代わったリカルドは、通算8勝を飾っており、角田にとっては手強い相手となることが予想される一方、もしリカルドに勝てば今以上に評価は上がっていき、今後につながるだろうから期待したいですし、注目大ですね!
そんな中、現地時間13時30分にセッション開始。
セッション開始早々に、ペレス(レッドブル)がスピンしウォールにクラッシュし赤旗中断。このところ5戦連続で予選で結果が出ていない中、今回も幸先悪い流れとなっている。
赤旗中断中に小雨が降り出し、ドライでタイムを出すことなくウェット路面になり各車ピットインし様子見となる。
様子を見ながらインターミディエイトタイヤで走行しているマシンが出てきた中、残り14分でサインツ(フェラーリ)がスピン。コース脇の縁石に乗ってスタックしたことで2度目の赤旗中断。マーシャルに押してもらいコースに戻り、自力でピットに戻る。
終盤、赤旗解除後にインターミディエイトタイヤでタイムを出すドライバーが増えてきた中、角田はフロントウィングを壊すハプニングもあり、アップデートした新しいウィングを壊してしまった。
リカルドはコースインするもタイムを出すことなくピットイン。
角田対リカルドのアルファタウリ対決は雨でお預けとなりました。
13名のドライバーがウェットコンディションの中タイムを出した中、ラッセル(メルセデス)がトップタイム。土曜日、日曜日は晴れの予報につき走らないドライバーもいる状況で、このウェットコンディションでのタイムは参考となりそうです。
FP2はドライコンディションでのプラクティスを見たいところですが、日本時間24時セッションスタートとなります。