メニュー 閉じる

F1スペインGP 予選 フェルスタッペン余裕のポール 角田はタイム抹消で11位が15位に

天候が心配される中、F1スペインGPの予選が、バルセロナのカタロニアサーキットでQ1からスタートしました。

【Q1】
小雨交じりのドライコンディションでQ1スタート。
開始早々、角田含め何台かがスピン,コースアウトする中、残り14分の時点で赤旗中断。
この時点でタイムを出しているドライバーは、アルピーヌの2台、アストンマーティンの2台、メルセデスの2台、マグネッセン(ハース)の7台のみ。
赤旗中に雨が酷くなることも無くセッション再開し各車タイムアタック。そんな中、トップチームのルクレール(フェラーリ)がQ1敗退の19位。ペレス(レッドブル)15位、角田裕毅14位でギリギリQ2進出。

【Q2】
Q2で最終アタックで11位タイムをマークしたがタイムが取り消され15位。
ずっとチームメイトのデ・フリースに負けていたが、最後のアタックで11位タイムで、14位デ・フリースを上回る底力を出したが、トラックリミットを超えてしまっていた。
ラッセル(メルセデス)はハミルトンと接触するハプニングもあり12位、ペレス(レッドブル)は最終アタックでコースアウトを喫し11位でトップチームの2台がQ2敗退となった。

【Q3】
10台でポールポジションを争うQ3が開始して2分後にフェルスタッペンが他のドライバーからみると絶望的なタイム1分12秒272をマーク。
他のドライバーは2回目のアタックに懸けるが、誰もフェルスタッペンに届かず、フェルスタッペンは2回目のアタックも中止し、余裕のポールポジション獲得。

2位にトップから0.462秒差で地元のサインツ。
3位に2位サインツから0.038秒遅れでマクラーレンのノリスが入った。
マクラーレン勢は好調で、ピアストリもQ3に進出しており、最後のセクター3をまとめきれなく10位で終えているが、セクター2通過時点では6位のペースで着ていた。

もう一人の地元アロンソは、フロアを傷つけた影響もあったのか最後の1回のみのアタックで9位で予選を終えた。

4位タイムを出したガスリー(アルピーヌ)はサインツとフェルスタッペンのアタックを妨害し審議となっている。

明日の決勝は、日本時間6月4日の22時スタート予定です。
決勝の更新は、6月5日23時頃更新予定です。

Posted in スペインGP

関連投稿