F1スペインGPがバルセロナのカタロニア サーキットで開幕しました。今年から最終コーナー前のシケインが廃止され、最終コーナーが高速化されております。
今回のスペインGPは、今年好調アストンマーティンのアロンソ、フェラーリのサインツの地元凱旋グランプリです。
今回はセッション中にピレリタイヤのテストが義務化されております。
セッション前半はミディアムタイヤで走行し、後半ソフトタイヤでタイムを出すドライバーが多い中、トップタイムはフェルスタッペン(レッドブル)、2位ペレス(レッドブル)のレッドブル1-2発進。
3位は前戦3位表彰台を獲得したオコン(アルピーヌ)、4位にデ・フリース(アルファタウリ)が入りました。
角田は前半上位タイムをマークしていたが、後半はタイムアタックすることなく14位。
フェラーリ勢は8位/9位タイム。メルセデス勢は10位/12位とトップチームがロングランメインでタイム的には中盤に沈んでいる。
【ロングラン】
FP1のロングランは燃料量もまばらであてにならない場合もあるが、フェラーリ、マクラーレン、メルセデスがTタイヤで上位タイムをマーク。イギリスGPを見越したロングランでしょうか?
レースタイヤでのトップはデ・フリース、フェルスタッペンの順。
FP2は日本時間0時00分からスタートとなります。