F1グランプリ サンパウロGP 2023が開幕しました。
サーキットはインテルラゴスサーキット。1周 4.309Km レースでは71周
インテルラゴスはメルセデスが得意としているサーキット。2021年はハミルトンが20番グリッドから優勝。昨年は唯一ラッセルが優勝している。
今回はスプリント形式となり事前のシミュレーションによるセットアップが重要になります。
【ベストタイム】
最速タイムはフェラーリ1-2!
トップのサインツが1:11.732をマーク。0.108秒遅れでルクレールが2位。
4位ヒュルケンベルグ、5位アルボンの4台がソフトタイヤでのタイム。
ミディアムタイヤで最速は3位のラッセル。
ストロール6位、7位ガスリーと続いている。
このコースを得意としているハミルトンはミディアムタイヤで12位
王者フェルスタッペンがハードで16位。ペレス18位とレッドブル勢が低迷。
角田 裕毅は13位。リカルド14位となっている。
上位はソフト、ミディアムタイヤ。ハードタイヤ勢は下位となっている。
【ロングランペース】
今回はスプリントフォーマットで、フリー走行が1回のみに付き各車ロングランも実施しており、フェラーリの2台のペースが良い。
3位に去年優勝しているラッセル。4位はストレートスピードを生かしたアルボンも良いペースに仕上がっている。
レッドブル勢、角田 裕毅はペースが良くない。
今回のフリー走行でセットアップとロングランと確認事項が多いため、ロングランの燃料量も各チーム違うことも考えられるが、アストンマーティン、アルファタウリ、ウィリアムズは5周目くらいからタイムが落ち始めている中、フェラーリはタイムの落ちが無く速いペースで走行できており、スプリントは期待できそう。
【ラップタイム】
次回は、日本時間深夜3時から 予選がスタートします。