2023年F1カタールGPのスプリントレースのスターティンググリッドを決めるスプリントシュートアウトがロサイル インターナショナル サーキットでスタートしました。
今回もトラックリミット違反でタイム抹消になるケースが多い中、SQ1はストロール（アストンマーティン）、アルボン（ウィリアムズ）、角田裕毅（アルファタウリ）、マグネッセン（ハース）、サージェント（ウィリアムズ)がSQ1敗退。
角田は、最後のアタックで15位タイムでギリギリSQ1突破と思われたが、トラックリミット違反で15位タイムが抹消になり、惜しくもSQ1敗退となってしまった。
SQ2敗退は、ガスリー（アルピーヌ）、ハミルトン（メルセデス）、ボッタス（アルファロメオ）、ローソン（アルファタウリ）、周冠宇（アルファロメオ）が敗退。
ハミルトンとローソンはトラックリミット違反でタイム抹消となり順位を落としている。
ソフトタイヤでのSQ3も、各ドライバートラックリミット違反に苦しめられる中、ポールポジションを獲得したドライバーはピアストリ！2位ノリスのマクラーレンがフロントロー独占！！昨日の予選のうっ憤を晴らす予選となった。
ノリスは最終コーナーでコースを大きくはみ出てしまいポールならず。
トラックリミット違反で最後のアタックに賭けたフェルスタッペンはセクター2、３が良くなく3位。
4位メルセデスのラッセル、5位6位にフェラーリの2台の順となった。
このあと、スプリントレースは 日本時間2時30分スタートとなります。
