今シーズンのマシンを発表し開幕までたった3日しかないテストが終わりました。
今日の午前中はロングラン走行していたアルファロメオのボッタスがトラブルでコース上でストップし赤旗中断。
午前中の最多周回は、昨日4番手タイムをマークしたアルファタウリのデフリースがロングランをメインの走行で87周走り込んでいる。
午後は、レースと同じ時間帯になることから、レーススタート時間に合わせてロングランをやるチームもあり、開幕戦を意識したテストとなっていた。
最後の路面が良くなって気温も下がってきた時間帯にC4/5タイヤでアタックするドライバーも多テストとなり3日間大きなクラッシュやトラブルも無くテストが終了した。
【周回数】
3日間を通じて最多周回数をこなしたチームはアルファタウリ。
順位 | チーム名 | 周回数 |
1 | アルファタウリ RBPT | 455 |
2 | ウィリアムズ メルセデス | 439 |
3 | フェラーリ | 417 |
4 | ハース フェラーリ | 415 |
5 | レッドブル RBPT | 411 |
6 | アルファロメオ フェラーリ | 400 |
7 | メルセデス | 396 |
8 | アストンマーティン メルセデス | 386 |
9 | アルピーヌ | 352 |
10 | マクラーレン メルセデス | 311 |
【ベストタイム】
テスト最後に、C4,C5タイヤでアタックしたチームが多い中、最速タイムはレッドブルのペレスがC4タイヤでマーク。2位はC5タイヤのハミルトンがペレスから0.359秒遅れ。3位にはC4タイヤでアルファロメオのボッタス。
手の内を明かしていないのか、マクラーレンとアルピーヌはC4/5タイヤでのアタックをしていないので下位に沈んでいる。
全体を通して、今年もレッドブルが速そうですね。
角田裕毅のアルファタウリも悪くなさそう?なので、楽しみですね。
あくまでテストなので、タイムを出したタイミング、搭載燃料量、ドライバーの本気度が違うので比較はできないと思うので、来週のバーレーンGPの予選とレースで勢力図がどうなっているのかハッキリするので楽しみですね。